
ハレルヤ - 運命の選択 –
『大停電』によって無政府状態となり世界から孤立した東京。残された人々は、暴徒から身を守らなければならなかった。東京の人々を救ったのは、大停電と共に生まれた『リンクス(神の力と繋がり特殊能力を持った若者)』たちだった。やがて、リンクスの中でも“クラウン”と呼ばれるパフォーマンス集団が特に若者から絶大な支持を集めていった。孤児院で育った主人公の「ハレルヤ」と親友の「暁」も、リンクスの能力に目覚め“クラウン”のメンバーとして人々のために日々活躍をする。しかし、取り残された東京に建設されようとしている新国会議事堂をめぐる政府の企みや自分たちが手に入れた能力の使い方を巡って“クラウン”の中でも対立するようになっていく。